Thisisyukaの日記

realなワタシを知って欲しい!

人の顔色伺いすぎて、疲れてしまった。

子供の頃に、両親の顔色を伺って、今日テストの結果を見せるか、もっと機嫌のいい日に変えるべきか。経験したことがある人、おおいんじゃないでしょうか。

私もその1人です。私の場合は、テストに関わらず毎日の日常全てが父親の機嫌次第で変わってしまうくらいのレベルで、常に気にしていました。

そうなってくると、もはや自分の意見や考えなんて、もうどうでも良くなっていて、1日1日の目標が『いかに平和に1日が終わるか』になってました。

私と一緒のように、人の顔色をとにかく伺ってしまう、気にしたくなくても自然と気にしてしまっている方に、このblogを読んで少しでも気が楽になってもらえたら、嬉しいです。

 


私自身、この人の顔色を伺うという事は、人として当たり前の事というか、歯を磨くとかと同じくらいのレベルで日常的な行動の1つだと思っていたんですが、【繊細さん】という本を読んでから、そうじゃない人が居る!という現実にまずすごい驚きました。

 


そうじゃない人も居るという事は、人の顔色を伺うという事をしなくても、本来ならば生活出来るということです。別にしなくてもいい事だったんです。

 


もちろん、人とのコミュニケーションとして、思いやりをもって接するという事は必要だとは思います。すなわち、思いやりをもって相手の主張を聞き受け入れ、自分の主張もちゃんとする。

しかし、顔色を伺うという事は、自分の主張を押し殺すことに近いと思うんです。

 


自分の中にある、自分にしか持てない貴重な意見・考えを何を持って、押し殺す必要がありますか?!

そのあなたの意見・考えで救われる人が居るかもしれないじゃないですか!

 


いいんです、気にしなくて。

 


頭では分かってるけど、なかなか行動に移せなかったり、自然ともう顔色を伺う事をしてしまうという人がほとんどだと思います。でも、大丈夫。少しずつ、マインドを変えていけばいいと思います。

 


あなたの目の前に、何だか期限の悪そうな人が居ます。今からその人に、自分の意見・考えを伝えなくてはなりません。

 


『え、私なにかあの人が嫌がる事をしてしまったかな?』

『今話しかけたら、とんでもない剣幕で怒られそうだな。』

『何かめんどうな事に巻き込まれそうだな。』

 


って、思っちゃいますよね。でも、よく考えてみて下さい。

 


あの人にあなたは何かしましたか?

したとしたら、それは仕事上しなきゃいけないことだったからじゃないですか?

怒られる筋合い、ありますか?

 


そりゃ、自分の意見・考えがあまりにも的外れで奇想天外すぎるモノであったならば、怒られても仕方ないことですけど、そうでは無い限り、素直な意見・考えを伝えたまでですよね。

 


堂々と、凛と、たち振る舞えばいいと思います。

今のその人が機嫌悪いのは、その人に何かがあったからであって、それはその人の問題なんですよね。私がどうこうしてあげなきゃいけない事でもないと思うんです。

 


もっと、しっかり【自分軸】を持ちましょう。偉そうな事を言ってる私もそうです。もっと何にも怖気ずに自分の主張を出来るようになりたいです。

すぐに相手を優先してしまうのは、それはあなたならではの優しさです。その優しさは決して悪いことじゃないです。繊細さんならではの特徴であり、長所と言ってもいいでしょう。

でも、その優しさをもう少し自分に向けてみてもいいと思いますよ。